3つ星街道で売り出す「ひがし北海道」

「ひがし北海道」の観光ブランド化に向けた取り組みが始まっている。ミシュラン・グリーン・ジャポン改訂版で知床国立公園、摩周湖、阿寒湖が3つ星とされたことをきっかけに、3つのエリアを3つ星街道としてつなげることで、「ひがし北海道」の名称定着と知名度アップ、エリア内の連携による連泊拡大を図る。まずは、エリアで唯一連泊客が増えている知床のような、観光目的地としての高いクオリティをエリアにちりばめること目指す。「3つ星」の定義を「わざわざ訪れる魅力あるもの」とし、各エリアで着地型体験プランのブラッシュアップと...