JOPA、一般社団法人へ移行を承認、第22回総会で新役員選任-約款見直しも

日本外航客船協会(JOPA)は6月14日に開催した第22回通常総会で、公益法人制度改革にともない一般社団法人へ移行することを承認した。また、新たに役員を選任し、JOPA会長には日本クルーズ客船代表取締役社長の入谷泰生氏が就任する。入谷氏は総会後の懇親会で、「(一般社団法人への移行により)自由度の増した活動ができると思っている」と話し、震災の影響でキャンセルや手控えなどは発生したものの、「潜在需要はある。お客様志向のクルーズを考えさらに飛躍できるよう頑張りたい」と意気込みを述べた。このほか、副会長や理...