itt TOKYO2024

現地レポート:南アフリカ、定番ツアーの魅力を増強する新素材

ワイン、雑貨、バルーンサファリなどを定番ツアーにプラス新素材でターゲット層へのアピール力がアップ 2010年のFIFAワールドカップの開催地となり、世界的に認知を広めた南アフリカ共和国。日本人訪問客は前年比34%の増加を記録した。この潮流を掴み、さらなる旅行需要を喚起したい。南アフリカは、喜望峰やサファリ、ジャカランダの花がツアーの主目的となる人気素材だが、その他にも6000種に及ぶ固有植物やワイン、雑貨、さらにアパルトヘイト撤廃への歴史を知る世界遺産ロベン島など、南アフリカならでは幅広いテー...