フランス、日本市場が好調−質向上を継続、ホテル格付けに最上級「パラス」

  • 2010年10月6日

フランス観光開発機構在日代表のフレデリック・メイエール氏によると、1月から7月の日本人宿泊数が前年比6%増で推移しており、全市場平均の3%増と比較して好調な推移を見せている。特に、6月は新型インフルエンザの反動もあって18%増、7月も12%増となった。メイエール氏は、10月5日に開催したワークショップ「SAKIDORI FRANCE 2010」の場で取材に応じ、円高や日本航空(JL)の羽田線就航、エールフランス航空(AF)の成田線へのエアバスA380型機導入などが需要を後押しすると期待を示した。また...