阪急阪神、旅行・国際事業再編−中間持株会社の下に4社、阪神航空が独立

  • 2008年1月25日

阪急阪神ホールディングスグループは、旅行・国際輸送事業を4月1日付けで再編する。現在、阪急阪神ホールディングスグループの旅行・国際輸送事業は、阪急交通社が旅行部門・国際輸送部門、阪神電気鉄道の航空営業部の旅行事業、子会社の阪神エアカーゴが国際輸送事業を運営している。これらを旅行と国際輸送と大別し、それぞれ阪急、阪神の4事業会社に再編し、これらの事業を統括する中間持株会社を新たに置く。事業会社は、意思決定で速さを確保でき、各事業に応じた制度の導入や運用を目指す。再編は阪急交通社が、旅行および国際輸送の...