ロイヤル・カリビアン、オアシス・オブ・ザ・シーズ改装終了、165億円規模

  • 1970年1月1日

 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)はこのほど、「オアシス・オブ・ザ・シーズ」の大規模改装を終えて運航を再開した。改装は63日間をかけて、約165億円を費やしたもので、新たにバーベキューレストラン「ポートサイドBBQ」や、他のRCIの客船にも設置しているデッキ10階分のスライダー「アルティメットアビス」などの施設を設置した。

 オアシス・オブ・ザ・シーズは現在、マイアミから7泊で東カリブ海・西カリブ海クルーズを運航しているが、2020年5月からはニューヨークに移動。オアシスクラスの客船がニューヨーク発着のクルーズを運航するのはこれが初めてという。