フィリピン航空、新千歳/マニラ線就航を12月に再延期、訪日減で

  • 2018年10月4日

 フィリピン航空(PR)は、週3便で運航予定の新千歳/マニラ線の就航日を10月8日から12月7日に再度延期した。PRによると、9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で、訪日需要が予想を下回ったことなどが要因。新千歳線は当初9月10日の就航を予定していたが、同地震の影響を考慮し就航日を10月8日に延期していた。

 航空券の払い戻しや出発日の変更、他路線への振替などの対応を順次実施していくという。