ベトナム カオバン省 / 「ノンヌオック国立地質公園」ご紹介

  • 2018年6月14日

 中国と国境を接する山間部・ベトナム北部のカオバン省にある「ノンヌオック国立地質公園」(ジオパーク)が、2018年4月12日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界ジオパーク」に認定されました。ベトナムにて、世界ジオパークに認定されたのはハザン省の「ドンバンカルスト台地」(2010年認定)に次いで2か所目となります。

「ノンヌオック国立地質公園」(ジオパーク)は、ハノイから北へ約340kmに位置し、タイ族、ヌン族、フモン族、キン族、ザオ族、サンチャイ族などの少数民族が暮らしています。

 観光の目玉は、落差約30m、幅は約200mとなるベトナム最大級の滝「バンゾック滝」となります。この他、グオムガオ洞窟、少数民族の村、風光明媚なバンゾック滝を高台から見渡せるファッティック寺も見どころです。

 アクセスはハノイからカオバンまでは、車で山道を行くこと約8時間。カオバンからバンゾックの滝までは、車で片道約2時間半です。バンゾック滝の近くには、快適な4ッ星ホテル、「サイゴン・バンゾック・ホテル」があります。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会