ツーリズム・アワード、今年は「DMO推進特別賞」など新設

  • 2018年2月25日

 ツーリズムEXPOジャパンは3月1日から、第4回の「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集を開始する。9月20日から23日まで開催する「ツーリズムEXPOジャパン2018」の顕彰事業として実施するもので、前回と同じく3月1日から5月31日まで募集。昨年の239件を超える250件の応募を目標とする。今回は新たに、DMOの取組を表彰する「DMO推進特別賞」、ICTを活用した取組を表彰する「ICT活用特別賞」、地域環境の保全など国連世界観光機関(UNWTO)の「世界観光倫理憲章」の精神に則った優れた取組を表彰する「UNWTO倫理特別賞」の3つを新設した。

 募集するカテゴリーと部門については、昨年と同様に「海外領域」「国内・訪日領域」の2カテゴリー、「ビジネス部門」「地域部門」「メディア部門」の3部門を設定。「ビジネス部門」は国内外への交流人口の拡大や、ツーリズム業界の価値の向上に大きく貢献した企業や団体などの取り組みを表彰。「地域部門」は団体などが共同で取り組む観光地域づくりなどを表彰する。このうち海外領域は大使館や政府観光局などが対象。「メディア部門」は、国内外における需要喚起などに貢献した広報・プロモーション活動を表彰する。

 今年は全部門賞のなかから1点を「大賞」、3点を「優秀賞」として選ぶほか、各部門の「入賞」を1点から5点程度選出。新設の「DMO 推進特別賞」「ICT 活用特別賞」「UNWTO 倫理特別賞」についてはそれぞれ1点から3点程度を表彰する。

 応募は「ツーリズムEXPOジャパン」の公式ウェブサイトで受け付け、審査はこれまで通りUNWTO駐日事務所代表の本保芳明氏を委員長とする有識者委員会が、「先駆性・創造性」「持続性・発展(可能)性」「社会性」の3点をポイントとして実施。受賞団体は8月下旬に発表し、9月20日に「ツーリズムEXPOジャパン2018」の会場で表彰式を開催する。