成田、上半期の国際線旅客は4%増、外国人は記録更新

  • 2017年7月27日

 成田国際空港(NAA)によると、2017年上半期(1月~6月)の国際線旅客数(速報値)は前年比3.9%増の1614万2082人となった。このうち日本人旅客数は4.4%増の640万5803人。外国人旅客数については12.2%増の766万4179人で、14年上半期から4年連続で記録を更新した。韓国や香港などアジア方面を中心に、新規就航や増便などが相次いだことが後押しした。

 通過客は19.2%減の207万2100人。昨年10月にデルタ航空(DL)がニューヨーク線を運休したことや、シンガポール航空(SQ)がシンガポール/成田/ロサンゼルス線の機材を小型化したことなどが響いた。国内線を含む総旅客数は5.2%増の1981万8325人となり、14年から4年連続で最高値を更新した。

 国際線旅客便の発着回数も過去最高で、3.4%増の8万3834回を記録。インドネシア・エアアジアX(XT)などの新規乗り入れや、全日空(NH)のメキシコシティ線の開設、ティーウェイ航空(TW)やイースター航空(ZE)などの韓国路線の増便などにより増加した。

 6月の国際線旅客数は1.8%増の262万3859人で、このうち日本人旅客数は4.4%増の101万5215人、外国人旅客数は10.0%増の121万5022人、通過客は21.5%減の39万3622人だった。国内線を含む総旅客数は2.8%増の321万4758人。外国人旅客数と総旅客数は6月として過去最高となった。

 なお、国内線の上半期の旅客数は11.1%増の367万6243人、発着回数は8.5%増の2万6038回。6月単月では、旅客数は8.0%増の59万899人、発着回数は7.3%増の4252回だった。国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。