2月の旅行収支は897億円の黒字、前年から377億円減少

  • 2017年4月11日

 財務省によると、2017年2月の旅行収支は897億円の黒字で、黒字幅は前年から377億円縮小した。受取額が39億円減の2764億円だったのに対し、支払額は338億円増の1867億円。日本政府観光局(JNTO)によると、2月の訪日外客数は7.6%増の203万5800人で、日本人出国者数は11.8%増の148万8000人だった。

 旅客や貨物の航空輸送と海上輸送、建設や金融などを含めた「サービス収支」は639億円の赤字で、前年の1630億円の黒字から2269億円減少して赤字に転じた。航空輸送のうち旅客は、受取額が33億円減の234億円だったのに対して支払額が163億円増の682億円となり、赤字は前年から195億円拡大して447億円に。海上輸送の旅客は受取額が前年並みの1億円だったのに対し、支払額は1億円減の12億円となり、赤字は1億円減少して11億円となった。

※旅行の受取額は訪日外国人旅行者、支払額は日本人海外旅行者の、それぞれの宿泊費や飲食費など。輸送は旅客や貨物の運賃。