近鉄「青の交響曲」で心構え学ぶ 奈旅協協力会が研修会

 「上質な大人旅」をコンセプトに近鉄南大阪線・吉野線で運行している観光特急・青の交響曲(シンフォニー)を貸し切り、奈良県旅行業協会協力会(中崇会長=かつうら御苑グループ)がこのほど、研修会を開いた。80人が参加した。

 青の交響曲は、2016年9月に運行を開始。バーカウンターを備え吉野の地酒や河内ワインなどを提供するラウンジカー、テーブルを設けたサロン席などがあり、すでに2万人以上の乗客が利用、好評を得ている。

 近鉄・大阪阿倍野橋駅と橿原神宮前駅から乗り込んだ一行は、車窓を眺めながらラウンジで特製のスイーツなどを味わった。約1時間15分の列車の旅を体験し吉野に到着。ケーブルに乗り継ぎ、金峯山寺を見学し聚法殿で商談会を行った。

 商談会は、中会長による「実のある商談会にしてほしい」というあいさつでスタート。続いて奈良県旅行業協会の中川宜和会長は「青の交響曲は吉野の桜のシーズンではなく、冬の閑散期に向かう9月にスタートさせたことは意義深い。今回は青の交響曲の心構えに学びたい」と語った。

 また「本来は時期的に休業しているケーブルカーが旅行業協会会員とあって、特別に運行してもらったことにも感謝したい」と話した。

 (17/03/08)


情報提供:トラベルニュース社