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成田、上半期の国内線旅客数は5.7%増、発着回数は0.6%減

  • 2016年7月28日

 成田国際空港(NAA)によると、2016年上半期(16年1月~6月)の国内線旅客数(速報値)は前年比5.7%増の330万8029人だった。ピーチ・アビエーション(MM)の那覇線の新規就航などにより、12年から5年連続で過去最高値を更新した。旅客便の発着回数は0.6%減の2万3991回だった。

 6月単月の国内線旅客数は0.5%減の54万7306人。旅客便の発着回数も3.9%減の3962回と前年を下回った。

 なお、国際線の上半期の旅客数は4.4%増の1552万9645人、発着回数は8.2%増の8万1064回だった。国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。