KNT-CT、4月の海外は6%減、団体旅行は2桁増

  • 2016年6月14日

 KNT-CTホールディングスの2016年4月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比6.0%減の82億100万円だった。このうち、団体旅行は12.6%増の19億75万円と前年を上回ったが、個人旅行は12.5%減の25億1345万円、企画旅行は9.1%減の37億8680万円と減少した。

 団体旅行のうち、一般団体は大型の見本市・展示会による取り扱いなどで、11.1%増の15億5929万円に。学生団体も語学研修や短期留学、遠征旅行などの取扱人数が増加したことにより、19.7%増の3億4146万円となった。

 企画旅行では、ホリデイの取扱額は17.0%減の8億597万円。オセアニア・ハワイは前年を上回ったものの、ヨーロッパ方面がテロなどの外的要因により引き続き不調だったほか、他の方面も前年を下回った。

 クラブツーリズムの取扱額は6.7%減の29億4429万円。南欧は前年を上回ったものの、他の欧州地域はテロの影響を受けて減少した。アジア方面やクルーズは好調だった。

 なお、海外旅行以外では、国内旅行が9.0%減の238億7980万円、外国人旅行が22.4%増の18億8399万円となり、関連商品などを含めた総計は6.6%減の348億1049万円だった。国内旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。