タイ、マラソンセミナー開催、多様なコースをアピール

  • 2016年3月15日

TATのウィサヌ・ジャルンシン氏  タイ国政府観光庁(TAT)はこのほど「東京マラソンEXPO2016」の開催にあわせて、東京ビッグサイトで旅行会社などを対象に「アメージングタイランド・マラソンセミナー」を開催した。「コンケン国際マラソン」など6大会の魅力について説明した、TATツーリズムプロダクトおよびビジネス担当副総裁のウィサヌ・ジャルンシン氏は「世界でも有数のマラソンのデスティネーションをめざしたい」と意欲を示した。

 TATによると、2015年のタイへの日本人訪問者数は9.2%増の138万1690人で、このうちマラソン大会を目的とした訪問者は2000人程度。TAT東京事務所マーケティングマネージャーの藤村喜章氏によると、まずは「(マラソン目的の需要を)全体の10%にまで引き上げたい」考えで、TATではすでにマラソン専用のガイドブックを制作したほか、今後は旅行会社向けのFAMツアーやセミナーを通してプロモーションをおこなっていくという。

 セミナーではジャルンシン氏が、タイの主要なマラソン大会である「コンケン国際マラソン」「ラグーナ・プーケット国際マラソン」「パタヤマラソン」「アマリ・ウォーターゲートバンコク チャリティーミッドナイトラン」「スタンダード・チャータードバンコクマラソン」「チェンマイマラソン」について紹介。同氏は「日本人の方にも楽しんでもらえる多様なコースを提供している」とアピールした。

 例えば「コンケン国際マラソン」では、仏教寺院などを含むタイの伝統的な景観を楽しめる点を説明。また「ラグーナ・プーケット国際マラソン」については南国の雰囲気を味わえること、「パタヤマラソン」に関しては海岸線沿いのコースを楽しめる点などを紹介した。