タイ、ゴルフセミナー開催、「1人1キャデイ」などアピール

  • 2016年3月8日

TAT東京事務所所長のパッタラアノン・ナチェンマイ氏  タイ国政府観光庁(TAT)は先ごろ、東京で開催されたゴルフの見本市「ジャパンゴルフフェア」にあわせて、旅行会社やメディアを対象とした「アメージングタイランド・ゴルフセミナー」を開催した。冒頭で登壇したTAT東京事務所所長のパッタラアノン・ナチェンマイ氏は「2016年は“タイらしさ”をテーマに、渡航先としての質の高さを重視してプロモーションをしていく」と説明。なかでも「ゴルフは重要度の高いニッチなマーケット」と強調した。

 同氏は、タイには200以上のゴルフコースがあることについて述べた上で、豊富な知識をもったキャディがゴルファー1人に対して1人つくことや、1年を通して手ごろな料金でゴルフが楽しめる点などを利点として説明。宿泊施設やスパ、レストランが併設されているゴルフコースもあることから「ゴルファーだけでなく、同伴の家族も楽しめる」とアピールした。

東京事務所マーケティングマネージャーの藤村喜章氏  TAT東京事務所マーケティングマネージャーの藤村喜章氏によると、15年にタイを訪問した日本人旅行者数は前年比9.2%増の138万1690人。このうち7割がリピーターで、3割がファーストタイマーだった。同氏によれば、ゴルフを目的にした旅行者はほとんどがリピーターで、全体の約1割程度。今後は旅行会社に対し、ゴルフを組み込んだツアーの造成を促していく考えだ。

 さらに、藤村氏は3月にTATがカオヤイで主催する「TATアジアフレンドシップゴルフオープン2016」について紹介。そのほかにも旅行会社とタイアップしたゴルフトーナメントを開催しているといい、今後もこうした取り組みを継続していく姿勢を示した。