東京空港交通、リムジンバスで4言語対応の発券機

  • 2016年3月3日

「インバウンド旅客対応型新型発券機」のイメージ  東京空港交通は3月から、全国のリムジンバスのターミナルに、「インバウンド旅客対応型新型発券機」を順次導入する。増加する訪日外国人旅行者への対応と利便性の向上を目的としたもので、現金のほか、クレジットカードや交通ICカードが利用できる。対応言語は日本語、英語、韓国語、中国語の4言語。

 まずは3月9日に、東京シティエアターミナルに設置する予定。その後は、4月4日に新宿バスターミナル、5月に東京駅八重洲北口と成田空港第3旅客ターミナル、6月に羽田空港の全ターミナルにも導入するという。