はとバス、冬の郊外日帰りバスツアー発売、全110コース

  • 2015年10月20日

 はとバスはこのほど、12月から2016年1月までに催行する、郊外日帰りバスツアーの冬期商品を発売した。コース数は前年の96コースから14コース増となる110コースを用意。目標取扱人数は前年比9.7%増となる3万2000名で、売上高は2億9300万円をめざす。

 同社によれば、近年は若年層のはとバス利用者が増加していることから、今年の冬期商品では若年層の関心が高い「クリスマス」をテーマにしたコースを、前年の1コースから5コースに拡充。例えば、山梨県のワイナリー「シャトー勝沼」や「河口湖オルゴールの森」などを訪問する「どきどきいっぱいのクリスマス~オルゴールの森とリサとガスパールタウン~」などを用意した。

 また、夏期商品についてはリバーラフティングなど自然のなかでのアクティビティが好評を博していることから、新たに雪山のトレッキングツアーを2コース設定。「ピカピカの雪山体験!ふっかふかの雪を踏んで入笠山スノーシューハイキング」では、長野県の入笠湿原や温泉「ゆーとろん水神の湯」などを訪れる。