アーキエムズ、「ホテルグラン・エムズ京都」開業、ホテル業参入

  • 2014年10月26日

エントランス  建築設計や駐輪場の企画設計・管理運営などを扱うアーキエムズは10月26日、京都の河原町三条に「ホテルグラン・エムズ京都」を開業し、ホテル事業に新規参入した。運営は5月に運営会社として設立したグループ会社のホテルエムズが担当する。

 ホテルグラン・エムズ京都は河原町三条の繁華街に位置しており、地下鉄京都市役所前駅から徒歩1分、京都三条駅から徒歩3分。目の前にはバス停「河原町三条」がある。客室数は全119室で、シングル、ツイン、ダブル、和室の4タイプを用意した。

ダブルルーム  アーキエムズによると、メインターゲットは30代女性とその母親の2名の「母娘旅」。日本人を中心に、平均客室稼働率90%以上をめざす。販売は直販に加え、楽天トラベルやじゃらん、エクスペディアなどOTAを活用。9月中旬からティザーサイトで予約を開始していたが、今後公式サイトを正式に立ち上げて販売。訪日外客向けに英語サイトも準備していくという。

 同ホテルは宿泊に特化型ホテルとの位置づけで、「デザインと快適性」の融合をテーマに設定。フロントやエレベーターホール、客室に銅版画家の舟田潤子氏の作品を飾るなど内装にこだわった。また、ベッドはシモンズ製ベッドを全室に導入するとともに、ピロートップなども採用。シーツやタオルも質感などを重視した。

 ホテルに飲食施設や物販店などは設けないが、近隣店舗と提携を実施する予定。まず飲食店と提携し、朝食などを提供する計画だ。