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日本航空、国内線ファーストクラスで「こだわりの日本酒」、10月は黒龍大吟醸

  • 2014年9月30日

 日本航空(JL)は10月1日から、国内線のファーストクラスで「こだわりの日本酒」の提供を開始する。現在、JLでは国内線の同クラスで焼酎「森伊蔵」をはじめ、シャンパンやワインなどの飲み物を用意しているところ。日本酒は2008年から2012年11月まで「獺祭」などを提供していたが、その後シャンパンに変更しており、今回約2年ぶりの復活となった。

 10月は福井県の黒龍酒造の「黒龍大吟醸」を提供。JALグループが展開する地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」と連動したもの。10月は福井県がテーマで、国内線ファーストクラスでは福井の食材を使用した夕食も提供する。今後は同プロジェクトと連動し、11月以降も1ヶ月から2ヶ月おきに、全国各地の日本酒を提供していく考えだ。