JTB西日本、関空と伊丹で環境教育バスツアー実施

  • 2014年9月16日

 JTB西日本は、人と地球にやさしい「環境先進空港」をめざす新関西国際空港と連携し、10月4日に環境教育活動を開催する。観光地での清掃や地域での植樹などを実施しているJTBグループの社会貢献活動「JTB地球いきいきプロジェクト」の一環としておこなうもの。

 今回おこなう環境教育活動は、大阪駅発着の日帰りバスツアーで、JTB西日本海外旅行西日本支店が企画、募集を実施。参加費は無料で、定員である40名が参加予定という。ツアーでは、今年開港20周年の関西国際空港(関空)と75周年の大阪国際空港(伊丹)で、環境教育や保全活動などの取り組みについて紹介する。

 例えば、関空では、空港における環境保全活動についてのセミナーや、環境センター、メガソーラーシステムの見学などを実施。伊丹では、日本の空港で初という空港の刈り草の堆肥化への取り組みを紹介する。また、参加者には同空港の肥料を使用した「花ポット」をお土産として提供する。