天保山に「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」開業、15年春に

  • 2014年7月29日

 レゴランド・ディスカバリー・センターなどアトラクション施設を運営するマーリン・エンターテイメンツ(マーリン社)と海遊館は2015年春、海遊館に併設する天保山マーケットプレース内に「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪(LDC大阪)」を開業する予定だ。LDCとしては2012年に開業した東京につぐ2ヶ所目となる。

 マーリン社によると、LDCは3歳から10歳の子どもがいるファミリー層を対象にしており、食事やショッピングなどのついでに2、3時間の短時間でも十分に楽しめる屋内型アトラクションとの位置づけ。大阪は日本第2の都市であり、国内外から多くの観光客が訪れており、子供連れのファミリー層も多いことから開業を決定したという。

 LDC大阪はレゴブロックをテーマとした屋内型アトラクション。レゴブロックで大阪の景観を再現した巨大ジオラマ「ミニランド」やレゴブロックプール、テーマごとの作品を作るレゴ教室、レゴブロックの作り方などが学べるレゴファクトリー、4Dシネマなどを提供する。