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阪急交通社グループ、国内5月は0.7%減、外国人旅行は大幅増

  • 2014年7月15日

 阪急交通社グループ3社(※)の2014年5月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比0.7%減の127億2726万円となった。阪急交通社が0.7%減の125億5957万円、阪急阪神ビジネストラベルが1.7%減の2億8739万円、阪急トラベル・インターナショナルが4.2%減の2087万円と減少した。

 このうち主力の阪急交通社では、沖縄、近畿方面が大きく前年を上回ったものの、中国、四国地方が減少。全体では微減となった。

 このほか、3社合計の外国人旅行は246.4%増の1億5605万円と大きく伸長。欧米、アジア方面からの訪日が引き続き好調に推移しているという。

 なお、海外旅行は11.0%減の237億5717万円で、総取扱額は7.4%減の366億4048万円だった。海外旅行の詳細は別途掲載(下記関連記事)。

※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル