アルゼンチン、ブラジル、「イグアスの滝」水位上昇に伴う影響‐続報8

  • 2014年6月24日

 イグアスの滝の水位上昇に伴う影響について、以下に最新情報をお知らせいたします。

 上流地域で大雨が降り続いた大雨の影響により大幅に増水しておりましたイグアスの滝の水量は、現地時間2014年6月23日(月)現在、2,650立方メートル/秒と最多水量時の約16分の1まで下がり、平常時の水量に近づいてまいりました。

 既にブラジル側では全ての遊歩道がオープンし、ボートツアーも平常通り行われております。

 一方アルゼンチン側では、下側の遊歩道は全てオープンしておりますが、上側の遊歩道は現在も一部のみのオープンとなっており、アルゼンチン側の観光スポット「悪魔の喉笛」の遊歩道も引き続き閉鎖されております。

 なおアルゼンチン側のボートツアー「グラン・アベンテュラ」(GRAN AVENTURA)、並びに短時間コースの「アベンテュラ・ナウティカ」(AVENTURA NAUTICA)は、ともに平常通り催行されております。

 イグアスの滝への観光をご予定の方は、引き続きご注意ください。


情報提供:株式会社ウニベルツール日本海外ツアーオペレーター協会