阪急、映画館で世界遺産旅行、TOHOシネマズと先行上映会

  • 2014年2月17日

 阪急交通社は3月5日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで「シネマ・トラベル-映画館でみる世界遺産の旅-」の先行上映会を開催する。「シネマ・トラベル」はTOHOシネマズと凸版印刷が共同開発した、映画館で文化財について学ぶ「シネマ de 文化財」の新シリーズ作品。遺跡や歴史的建造物をバーチャルリアリティで再現し、上空からの視点や立入禁止など見学が困難な場所を映像で楽しめるという。

 今回はマチュピチュ遺跡、ナスカの地上絵、アンコールワットの映像を先行上映。上映前にペルーとカンボジアの関連ツアーをスクリーンで紹介し、映像でイメージを膨らませてもらい、終了後にツアーの相談や予約を受け付ける。

 なお、当日は合計3回の上映会をおこない、合計で225名を無料招待する。