タイ国際航空、夏ダイヤで日本路線増減便、羽田は純増

  • 2014年2月13日

 タイ国際航空(TG)は2014年夏ダイヤで、日本発着5路線について便数の増減や機材変更をおこなう。羽田は1日1便を2便にし、成田を含めれば週35便に増加。関空線ではTG673/672便の使用機材をエアバスA330-300型機からボーイングB777-300型機に変更し、座席数を299席から364席に増加。ただし、TG627/626便は3月末と4月の合計11往復を除いて運休する。

 また、仙台線も季節運航を停止し、4月の5往復以外の夏ダイヤ期間の便は運休。さらに、中部のTG647/646便はデイリーから週3便に減便。運航を継続する曜日は往復ともに月、木、金で、午前発便の週7便は従来通り維持する。このほか、札幌線は6月1日から30日のみ週5便に減便。往路は月、火、水、金、日曜日、復路は月、火、木、土、日曜日を運航する。

 なお、福岡線は週7便から変更しない。