関空、10月の国際線旅客数は12%増-日本人旅客は1%増に

  • 2013年11月24日

 新関西国際空港によると、関西国際空港の国際線旅客数(速報値)は前年比12%増の99万1858人となり、2ヶ月連続で前年を上回った。このうち、日本人旅客は1%増の56万5320人で、7ヶ月ぶりの前年超え。外国人旅客は35%増の40万4820人で、10月単月で開港以来過去最高を記録した。通過旅客は27%減の2万1718人だった。

 国際線の旅客便発着回数は、3%増の5956回。7ヶ月ぶりに前年を上回り、10月単月で過去最高の水準となった。

 国内線は、旅客数が13%増の52万9868人、旅客便発着回数が9%増の3838回だった。

 なお、大阪国際空港(伊丹)は国内線旅客数が5%増の123万808人、国内線旅客便の発着回数は10%増の1万1285回だった。