JTBF、海外旅行動向シンポ開催へ-「団塊後」のシニア戦略も

 公益財団法人日本交通公社(JTBF)は7月17日、第18回海外旅行動向シンポジウムを開催する。第1部では、JTBF主任研究員の黒須宏志氏が市場の現状と今後の可能性について考察を示すほか、第2部として「これからの団塊世代後のシニア旅行マーケティングを考える」と題してパネルディスカッションをおこなう。パネリストは消費研究家の三浦展氏、三菱総合研究所事業予測情報センター主席研究員の高橋寿夫氏で、コーディネーターは黒須氏が務める。

 参加費は一般が1万3000円、賛助会員は1万1700円。申し込みはJTBFウェブサイト上で受け付けている。


▽JTBF、第18回海外旅行動向シンポジウム
開催日:2013年7月17日 13時30分~17時00分
会場:フクラシア東京ステーション(東京・大手町)