ジェットスター航空、関空/シンガポール線初便搭乗率は86%

  • 2012年11月3日

 ジェットスター航空(JQ)は11月2日、関空/シンガポール線の直行便を就航した。初便搭乗率は86%を記録。当初は週3便での運航だが、12月17日以降は週4便に増便する。同路線は、既存のダーウィン/シンガポール線を関空に延長したもので、シンガポール以遠はダーウィンのほか、パース、バリ、プーケットなどJQグループの他の路線への乗り継ぎも可能だ。運航機材はエアバスA330型機だが、JQでは今後、ボーイングB787-8型機に入れ替える計画をしている。スケジュールは以下の通り。


▽JQ 関空/シンガポール/ダーウィン線
JQ63便 KIX 10時30分発/SIN 16時20分着 22時20分発/DRW 04時30分着(月、金、土)※12月17日以降は火曜日も運航
JQ64便 DRW 18時20分発/SIN 21時20分着 22時30分発/KIX 06時00分着(翌日)(木、金、日)※12月17日以降は月曜日も運航