トルコ航空、デイリー運航を開始-観光/ビジネス双方の需要取り込みへ

  • 2012年3月29日

左から、TK日本地区貨物マネージャーのイステミ・ゲルチェック氏、TK副社長東アジアマーケティング・営業担当のウフク・ウグル氏、東京支社長のハサン・ムトゥル氏、大阪支社長のハリル・ギュナイ氏トルコ航空(TK)は夏スケジュールから開始する成田、関空/イスタンブール線のデイリー運航にあわせ、3月28日に記者会見とレセプションを開催した。TK東京支社長のハサン・ムトゥル氏は、「デイリー運航により、これまでメインの客層だった観光だけでなく、ビジネス需要も取り込み、それぞれが同じ程度のシェアで維持できるよう安定的に取り込みたい」と話した。本国から来日したTK副社長東アジアマーケティング・営業担当のウフク・ウグル氏や、大阪支社長のハリル・ギュナイ氏、日本地区貨物マネージャーのイステミ・ゲルチェック氏なども登壇した。

 また、関空路線は2010年に週5便、2011年に週6便、2012年にデイリー運航と、毎年便数を増やしており、「デイリー化により、個人、団体、貨物全ての売上を伸ばしたい」(ギュナイ氏)という。また、関空路線は、イスタンブール到着が午前5時35分ということもあり、ヨーロッパ以遠への乗り継ぎ利便性が高い。ギュナイ氏は、「現在の乗り継ぎ需要40%を50%まで引き上げたい」と話した。

 このほか、TK副社長東アジアマーケティング・営業担当のウグル氏が近年の事業展開や実績などについて説明。ヨーロッパにおける旅客数は第3位で、就航地数は世界第7位にのぼるという。また、2011年の旅客数は前年比11.6%増の3260万人となった。国際線の就航地は148都市で、今年はさらに16都市増える計画だ。