日本航空、成田/サンディエゴ、ヘルシンキ線新規開設-B787で

  • 2012年2月15日

 日本航空(JL)は、2012年12月に成田/サンディエゴ線を、2013年3月に成田/ヘルシンキ線を開設する計画だ。新たに導入するボーイングB787-8型機で運航する。関係当局の認可が前提だ。

 成田/サンディエゴ線は12月から週4便で運航し、13年3月からデイリー化する。アメリカン航空(AA)との共同事業路線で、コードシェアの実施も予定している。さらに、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)もロンドン/サンディエゴ線を運航していることから、ワンワールドのパートナーによる太平洋線/大西洋線の運航・サービスの提供で、サンディエゴ地域での乗客の利便性を高める考えだ。

 JLによると、サンディエゴは日本だけでなくアジアからの直行便が未就航の地点。情報通信、バイオ、製薬・医療機器関連などの産業が盛んで、教育、研究機関も展開しているほか、近くのメキシコのティファナにも日本企業を含む生産工場が点在している。こうした環境から、JL代表取締役社長の植木義晴氏は「ビジネス需要の取り込みを強化していく」考えを示した。

 成田/ヘルシンキ線は13年3月から週4便で運航後、13年度上期中にデイリー化する計画だ。ヘルシンキは欧州域内54地点にネットワークを持つことから、植木氏は「ハブとして高い機能を持つ空港。地理的優位性もあり、時間をロスせずに目的地に到着できる点からも高い需要があると判断した」と述べた。ワンワールドのパートナーであるフィンエアー(AY)との共同事業の実施についても前向きに検討していくという。


▽成田/サンディエゴ線運航スケジュール(2012年12月~)
JL066便 NRT 17時30分発/SAN 10時30分着(月、火、木、土、13年3月からデイリー)
JL065便 SAN 12時00分発/NRT 16時55分着※翌日(月、火、木、土、13年3月からデイリー化)

▽成田/ヘルシンキ線運航スケジュール(2013年3月~)
JL413便 NRT 11時45分発/HEL 15時05分着(火、水、金、日、13年上期中にデイリー化)
JL414便 HEL 17時25分発/NRT 10時05分着(火、水、金、日、13年上期中にデイリー化)


※いずれも関係当局の認可を前提とする