関空、中国国際航空にエアポートプロモーション実施-北京を訪問

  • 2011年12月20日

 関西国際空港は12月15日から12月17日、関西国際空港全体構想促進協議会のメンバーである大阪市、大阪商工会議所、関西経済連合会とともに北京を訪問し、中国国際航空(CA)などにエアポートプロモーションを実施した。関西国際空港のネットワーク拡大を働きかけるとともに、関空線のさらなる利用促進と、両国間の交流促進をはかる考えだ。

 参加者は大阪市計画調整局理事の佐藤道彦氏、大阪商工会議所常務理事・事務局長の西田賢治氏、関西経済連合会地域連携部長の神田彰氏、関西国際空港代表取締役社長の福島伸一氏ら計6名。なお、2011年冬期スケジュール現在、CAは関空/北京線を週14便、上海線を週14便、関空/大連/成都線を週3便、合計週31便を運航している。