関空、冬スケ便数が過去最高に-週620便、CZなど増便で

  • 2011年10月25日

 関西国際空港の2011年度冬期スケジュール(2011年10月30日~2012年3月24日)における国際線旅客便の週間便数は、2012年3月のピーク時に前年比43便増の620便と過去最高となる見通しだ。夏期スケジュールと比較しても37便の増加。中国南方航空(CZ)が広州、大連、瀋陽線などを増便し、合計で18便増となるほか、ハワイアン航空(HA)やエアアジアX(D7)の新規就航、タイ国際航空(TG)、大韓航空(KE)の増便も寄与した。

 計画便数を日系航空会社と外国系航空会社で比較すると、日系が105便であるのに対し、外航は515便。2010年度冬と比較すると、日系は増減なしで一連の減便も一段落した様子を見せ、外航は43便増と大きく増加している。2011年度夏との比較でも、日系が増減なし、外航が37便増。また、D7の就航により関空に就航するLCCは6社10路線に拡大している。

 なお、2011年度夏は、今年3月の計画段階では8月のピーク時に週604便を見込んでいたが、東日本大震災などの影響を受け、計画よりも21便少ない583便となった。ただし、4月時点はさらに大きく減少しており、最終的には2010年度夏と比較しても11便減に留まっていることから、関空では徐々に回復してきていると分析している。2011年度冬期スケジュールの増減便の詳細は下記ファイルの通り。


▽関空2011年度冬期スケジュール増減便一覧
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