マレーシア、マラッカ州5地区が全面禁煙に-マラッカ世界遺産地区も対象

  • 2011年6月16日

 マレーシア政府観光局によると、マラッカ州では6月15日から、5地区の公共の場所で全面禁煙を開始した。歴史的建造物の保護や、女性や子どもの煙からの保護、街を清潔に保つための措置として実施する。

 対象となる地区は2008年に世界文化遺産に指定されたマラッカ世界遺産地区と、商業センターの「マラッカ・ラヤ」、マラッカ国際貿易センター(MITC)、マラッカ州北東部のアロー・ガジャー、ジャシン・タウンの中心部の5地区。禁煙場所で喫煙した場合、300リンギット(約8000円)から最高で5000リンギット(約13万3000円)の罰金が課せられる。

 なお、現在マレーシアは全国的に、政府所有地、病院、ショッピングセンター、競技場、公共交通機関、教育機関の建物、空港等の場所で禁煙を実施している。