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JATA、宮城県で復興支援ボランティア活動実施−第2弾は5月26日から

 日本旅行業協会(JATA)は東日本大震災の支援活動として、4月26日、27日の2日間、宮城県東松島市でボランティア活動を実施した。社会貢献委員会委員とJATA役職員の計21名が参加し、東松島市の陸前赤井駅周辺の民家4軒を中心に泥のかきだしや家屋の清掃、瓦礫の撤去作業を行なった。

 参加者は26日深夜に中型貸切バスで東京から東松島市に向かい、27日朝から作業を開始。ボランティア活動後は石巻市の漁港を中心に車窓からの視察も行なったという。JATAでは第2弾として5月26日、27日の2日間、宮城県でボランティア活動を実施するで、80人規模の参加をめざし、JATA会員各社に参加を呼びかけていく。今後は商品企画担当者向けの視察なども視野に入れながら、被災地支援活動を実施していく考えだ。


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※訂正案内(編集部 2011年5月13日16時50分)
ボランティア活動実施場所を誤って記載しておりました。
誤:宮城県東松山市
 ↓
正:宮城県東松島市
お詫びするとともに訂正いたします。