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VWC、夏の長期休暇取得促進キャンペーン実施−「夏旅」促進の一環で

 日本旅行業協会(JATA)VWC2000万人推進室は、夏の長期休暇取得促進のための広告キャンペーンを展開する。これはJATAで実施している「夏旅促進キャンペーン」の第2弾となるもの。夏の節電への取り組みとして、首都圏市場をターゲットに長期休暇取得による海外旅行の需要喚起をはかる考え。テーマは「海外ロング・バケーション〜もう一泊、もう少し長い休暇を」とし、大型ポスターをJRの主要5駅に掲出する。

 キャンペーンは成田国際空港の協賛のもと、政府観光局1団体、外国航空会社9社と連携して実施。ポスターは半分を協賛団体、企業が使用し、もう半分で「ロングバケーションなら、行きたいところがもっと増える」「節電の夏。もっとゆっくり海外へ」などのキャッチコピーを掲載する。ポスターの駅貼りは6月6日から1週間、東京、新宿、渋谷、池袋、新橋のJR山手線主要5駅で展開する。これにより、首都圏では5月30日から1週間実施される「夏旅促進キャンペーン」第1弾に続き、2週間連続でキャンペーンを展開することになる。


▽協賛団体・企業
エア・カナダ、デルタ航空、ユナイテッド航空/コンチネンタル航空、大韓航空、チャイナエアライン、シンガポール航空、エア・タヒチ・ヌイ、スイス・インターナショナル・エアラインズ、ルフトハンザ・ドイツ航空、オーストラリア政府観光局


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