ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、テーマゾーン発表、ITBAsiaに出展

  • 2009年10月21日
 リゾート・ワールド・セントーサは、リゾート内に建設中のユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)に設ける7つのテーマゾーンの概要を発表した。「ハリウッド」「ニューヨーク」「SCI−FIシティ」「エジプト」「ロスト・ワールド」「ファー・ファー・アウェイ/遠い遠い国」「マダガスカル」で、いずれもハリウッド映画やアニメを題材に設定。総アトラクション数は24を予定しており、そのうち18は世界初、もしくはシンガポール独自のアトラクションとなる。ユニバーサル・パークス&リゾートでは、各市場の特徴をいかしたクリエイティブやデザインを基本方針としており、既存のユニバーサル・スタジオにはない新しいアトラクションやライドが盛り込まれているという。このほか、パーク内には30軒の飲食店と屋台、20件の小売店やカートをオープンする。

 なお、USSは10月21日から23日まで、シンガポールで開催中のアジア国際ツーリズム展(ITBAsia)に出展する。