日本航空、タッチ&ゴーサービス拡充し、新搭乗サービスを開始

  • 2007年12月17日
 日本航空(JL)は2次元バーコードを利用したチェックイン不要の搭乗サービスを開始、従来のICカードやIC機能付携帯電話のサービスを「QuiC(クイック)」サービスとして、利用可能な対象旅客を拡大する。対象となるのは、12月19日以降の購入で、かつ2月19日搭乗分からで、羽田、名古屋、関西、福岡などを含む国内線45空港。旅行会社や電話などで事前にJLチケットレスサービスで予約、購入し、WEBチェックインによる搭乗手続きが完了した旅客が利用できる。これにより旅客は、出発空港にてカウンターやチェックイン機に寄らずに直接保安検査場に進むことができる。保安検査場ではICカードやIC機能付携帯電話、JLからの搭乗用バーコードなど、2次元バーコードを専用機にかざし、通過できる。また、保安検査場には出発の15分前までに行く必要がある。