全日空とスターフライヤー、国内線でコードシェア開始

  • 2007年4月13日
 全日空(NH)とスターフライヤー(7G)は6月1日から、7Gが運航する羽田/北九州便で共同運航する。対象便は北九州の始発便と最終到着便を除く往復20便。最終目的地までの搭乗手続き、および手荷物の預かりなど、スルーチェックインも実施する。

 これにより、全日空は1983年ぶりに北九州へ就航することになる。4月12日には羽田/北九州線の運賃を国土交通省に申請。今回設定したのは6月1日から9月30日搭乗分の各種運賃と、6月1日から6月30日搭乗分の「旅割」「特割7(セブン)」「特割1(ワン)」。」

 なお、NHと7Gは2006年2月、2社間における業務委託基本契約を締結しており、これまでも航空券予約システムの供用や訓練施設などの賃貸などで協力していた。