JL、国内線航空券の支払いでコンビニ3万5000店舗、全旅客に対象拡大

  • 2004年6月28日
 JALグループは7月1日から、ホームページ、携帯電話、予約センターなどでの国内線航空券の支払いに関して、コンビニエンスストア「セブン-イレブン」においても全旅客対象にサービス展開する。これまで「セブン-イレブン」ではJALマイレージバンク日本地区会員の限定サービスであったが、このほど全ての旅客を対象となったもの。これにより「ローソン」、「ファミリーマート」、「ampm」などを含め、全国約3万5000店舗においてサービスを拡大することとなる。
 なお、現在のJALグループ国内線航空券の購入はホームページ、携帯電話、PDAなどでホームページにアクセスし、便名、搭乗日、予約番号を控え、コンビニエンスストアのマルチメディア端末で内容を確認し、支払いするという手順になっている。