アクセス国際ネットワークは3月30日、新機能「Agency Private Fare」を稼動した。これは、航空会社が紙のタリフなどで提供する卸値や売値、運賃規則などを登録しておくことで、指定店舗のAXESS CREAから参照や自動計算が可能となるもの。

　プライベートフェアの情報を画面上で確認できるようにすることでADMの発生を抑えることができるほか、発券時には情報を自動で補足して誤発券の予防にもつながる。店舗からの問い合わせの減少も期待できるという。