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観光庁、富良野・美瑛や八ヶ岳など6地域を観光圏に認定

  • 2013年4月4日

 観光庁はこのほど、新たに6地域を観光圏として認定した。これは、2012年12月27日に改正した「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する基本方針」に基づくもの。

 認定されたのは「富良野・美瑛観光圏」「八ヶ岳観光圏」「雪国観光圏」「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」「『海風の国』佐世保・小値賀観光圏」「阿蘇くじゅう観光圏」の6地域。富良野・美瑛観光圏は北海道の富良野市、美瑛町、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村が、八ヶ岳観光圏は山梨県の北杜市と長野県の富士見町、原村が対象だ。雪国観光圏は新潟県の魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町と群馬県のみなかみ町、長野県の栄村と3県にまたがった。

 このほか、にし阿波~剣山・吉野川観光圏は徳島県の美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町の4市町、「海風の国」佐世保・小値賀観光圏は長崎県の佐世保市と小値賀町、阿蘇くじゅう観光圏は熊本県の阿蘇市、南小国町、小国町、産山村、高森町、西原村、南阿蘇村、山都町と大分県の竹田市、宮崎県の高千穂町となっている。