ジェットスター・アジア航空（3K）は6月23日、国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を得た。これにより、3Kが7月5日に関空／台北／シンガポール線に就航することが正式に決定した。また、航空会社として航空券を個札販売することも可能になった。

　4月の就航計画の発表後、ジェットスターホリデーズに加えジェイティービー（JTB）や阪急交通社がパッケージ商品の販売を開始。7月と8月の販売状況は順調。台北とシンガポールでは、台北のツアーの売れ行きが良いという。

　個札については、6月23日にコールセンターで予約受付を開始。同時に旅行会社でも販売を始めているという。ジェットスター・グループのウェブサイトでの販売は、6月24日には開始できる見込みだ。


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