「中国国内線」への液体物、及びライター・マッチの機内持込禁止措置が緩和に

  • 2008年12月22日
 2008年3月より「中国国内線」への持込が禁止となっておりました液体物、及びマッチ・ライターに関して、2008年12月20日より緩和される事となりました。

 中国民用航空総局の発表によりますと、国内線を利用する乗客は一定量の液体を安全検査を受けた上で、機内への持ち込みが可能となります。

 詳細は単品容量 100mlまで、トータル容量 1,000mlまでとなります。

 尚、アルコール類と可燃液体等はこれまで同様、持ち込み禁止です。

 又、受託手荷物に関しては、下記の通りです。

 アルコール度数 24度以下の物品は --- 量の制限なし、
 アルコール度数 25度〜70度の物品は --- 総量5リットルまで
 アルコール度数 71度以上の物品は --- 禁止

 マッチ・ライターにおいても、乗客1名につきマッチ1箱、もしくはライター1個(防風式ライターを除く)が安全検査を受けた後、機内に持ち込める様になります。

 尚、マッチ・ライターは受託手荷物に入れる事は禁止となっております。

 以上、ご利用予定の方はご注意ください。


情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会