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ヒルトン東京、宿泊や会議に利用できるスイートルームのプラン発売

  • 2008年4月21日
 ヒルトン東京は4月から、「ギャラリースイートプロジェクト」として、スイートルームをアートギャラリーに見立て、宿泊のほか少人数の会議やミーティングスペースとして利用できるプランの販売を開始した。アートギャラリーで芸術作品に触れる感覚とホテルのスイートルームの特別感に共通する日常の中の非日常をテーマとしたもので、20階から30階の高層階デラックスフロアにある12室のタワースイートルームを対象に展開している。これは、村上隆氏などを輩出するギャラリー、レントゲンヴェルケとのコラボーレーションにより実現したもので、タワースイートルームには、ギャラリーオーナーの池内務氏自らが選んだ若手アーティストによる作品を展示。作品は定期的に一新し、希望者には作品を販売する。宿泊料金は1泊1室2名利用で7万1900円から、ミーティングプランの料金は、午前10時から午後18時まで利用可能で、1室6名まで8万円となる。