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ジャルパック、次期社長にジャルロイヤルケータリング社長の高橋哲夫氏

  • 2008年3月14日
 ジャルパックはこのほど、次期社長にジャルロイヤルケータリング代表取締役社長の高橋哲夫氏を内定した。高橋氏は1974年4月に日本航空入社で、1997年6月に国際旅客営業部マネジャー、2000年4月には旅客販売業務部長兼販売担当役員付(販売体制プロジェクト事務局)兼関連事業室付ジャルセールスネットワーク(出向)、2001年4月には関連事業室付ジャルセールスネットワーク(総合企画部)(出向)兼旅客販売業務部長、2004年4月にジャルセールス常務取締役兼日本航空インターナショナル特別嘱託、2005年4月に日本航空インターナショナル取締役兼日本航空ジャパン取締役となり、2006年6月から現職を務めていた。正式には、6月末の株主総会、取締役会での承認を経る必要がある。

 高橋氏はジャルセールス常務取締役として、2004年に開催されたJATA国際会議において、APEX運賃をパッケージ商品で利用することについて積極的な考えを示し、旅行業の新たなビジネスモデルを探る姿勢を示すなど、旅行業についても明るい。略歴は下記のとおり。

 なお、ジャルパックの役員人事、およびJALグループ子会社の社長人事については後日、発表される見通し。


▽ジャルパック代表取締役社長
氏名:高橋哲夫
生年月日:1951年1月27日生(57歳)

<略歴>
1974年3月 一橋大学法学部卒業
1974年4月 日本航空入社
1997年6月 国際旅客営業部マネジャー
2000年4月 旅客販売業務部長兼販売担当役員付(販売体制プロジェクト事務局)兼関連事業室付ジャルセールスネットワーク(出向)
2001年4月 関連事業室付ジャルセールスネットワーク(総合企画部)(出向)兼旅客販売業務部長
2004年4月 ジャルセールス常務取締役兼日本航空インターナショナル特別嘱託
2005年4月 日本航空インターナショナル取締役兼日本航空ジャパン取締役(CS強化担当、オペレーション・コントロールセンター担当、空港担当)
2006年6月 ジャルロイヤルケータリング社長
2008年6月 ジャルパック社長予定