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ヘルスツーリズム振興機構、セミナーで熊野古道の健康ウォークなど紹介

  • 2007年12月7日
 日本ヘルスツーリズム振興機構は11月29日、第12回ヘルスツーリズムセミナーを開催、地方自治体や航空会社、製薬会社、旅行会社、宿泊関連施設などの約40名が参加した。セミナーでは、和歌山健康センター・ほっとライフ課長兼熊野で健康ラボ所長の木下藤寿氏が講演し、熊野古道での健康ウォーキングについて紹介。熊野地域の歴史文化、自然、人材などを活用した健康づくりの実践について、具体的事例や検証データを用いて説明した。講演の内容は、第13回以降のセミナー内容と合わせ、来年度冊子として販売する予定だ。

 なお、次回は2008年1月16日に、「ヘルスツーリズムと森林セラピー」のテーマで開催する予定。

▽日本ヘルスツーリズム振興機構
http://www.npo-healthtourism.or.jp/index.html