【2025年〜2026年】プリンセスクルーズの値段は高い?日本発着・海外発着を格安で楽しむコツ

【プリンセスクルーズ】おすすめの豪華客船ラインナップ
プリンセスクルーズは、世界屈指のクルーズラインです。豊富な設備や充実したアクティビティが魅力で、夢のようなクルーズ旅行が待っています。初めての方も、クルーズを知り尽くした方も、プリンセスクルーズで理想の船旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。
ここでは、特におすすめの豪華客船を6隻ご紹介します。
ダイヤモンド・プリンセス
ダイヤモンド・プリンセスは、2004年に就航したダイヤモンド・クラスの客船です。総トン数は115,875トン、乗客定員は2,706名。日本で建造された最大級のクルーズ船であり、2014年には日本市場向けに大規模なリニューアルが行われました。
最大の特徴は、男女別の本格的な展望大浴場「泉の湯」。一般的な外国船では、客室のバスルームやバルコニーのジャグジーが主流ですが、本船には広々とした大浴場が配置されています。湯船から海を眺めながらくつろげる空間は、日本人にとって特に嬉しいポイントです。
寿司レストラン「海」をはじめとする和食のダイニングもあり、寿司や刺身、日本酒など、日本人の味覚に合った料理を楽しめます。
2025年〜2026年には、日本発着クルーズも数多く運航。横浜をはじめとする国内の港から乗船・下船でき、日本人旅行者にとって参加しやすいクルーズとして高い人気を誇っています。
グランド・プリンセス
グランド・プリンセスは、1998年に就航した歴史ある客船です。総トン数は107,517トン、乗客定員は2,600名。プリンセスクルーズが初めて10万トンクラスとして建造した「グランド・クラス」第1船として知られています。
2011年のリニューアルでは、新たにティーラウンジとライブラリーを兼ね備えた「リーブス」が登場し、船内でのくつろぎの時間がさらに充実。ほかにも、2層構造の劇場や屋外プール、多彩なレストランが揃い、快適な船旅を楽しめます。
これらの設備やサービスは、後に登場するプリンセスのスタンダードモデルとなり、同クラスの客船の基準を確立しました。
ロイヤル・プリンセス
ロイヤル・プリンセスは、2013年に就航したロイヤル・クラス第1船です。総トン数は142,229トン、乗客定員は3,560名を誇っています。
最大の特徴は、海面から約40mの高さに設置されたガラス張りの展望回廊「シー・ウォーク」。船体側面から8.5mせり出しており、足元に広がる大海原を見下ろせるスリリングな造りとなっています。
船の中央デッキを飾るのは、高さ10mの巨大な「ファウンテン・プール」。昼間はリゾート気分を演出し、夜には音楽と光が織りなすウォーターショーの舞台に変身します。
ディスカバリー・プリンセス
\ ディスカバリー・プリンセスのおすすめ一覧はこちらから /
ディスカバリー・プリンセスは、2022年に就航した客船です。総トン数145,000トン、乗客定員3,660名を誇る「ロイヤル・クラス」の第5船。船内には最新設備が整い、快適な船旅が楽しめるよう設計されています。
中央部には、3層吹き抜けのアトリウム「ピアッツァ」が広がり、その周囲にはカフェやバーが点在。日中は生演奏やトークイベントなども開催され、船内の社交スペースとして賑わいを見せます。
さらに、ディナーイベント「360:エクストラオーディナリー・エクスペリエンス」も本船の大きな魅力です。コース料理の一皿ごとに合わせて、壁一面の映像や音楽が連動する物語仕立ての演出を堪能できます。
エメラルド・プリンセス
エメラルド・プリンセスは、2007年にデビューした客船です。総トン数113,561トン、乗客定員3,080名を誇る、スーパー・グランド・クラスの第2船。世界各地の航路で長く運航されており、プリンセスクルーズのなかでも人気の高い船として知られています。
船上に設けられているのは、屋外シアター「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」。日中はプールサイドの大画面で映画やコンサート映像を楽しめます。夜になるとブランケット付きのチェアが並び、星空の下で映画を鑑賞することが可能です。
また、開放的なスパエリアやジャグジー、フィットネスセンターなど、リラクゼーションと健康を意識した設備も充実。本格イタリアン「サバティーニ」や、熟成ステーキ「クラウン・グリル」など、有料レストランのバリエーションも豊富な一隻です。
アイランド・プリンセス
アイランド・プリンセスは、2003年に就航したアイランド・クラスの客船です。総トン数は92,822トン、乗客定員は2,200名を誇ります。パナマ運河を通過できるように設計された、「パナマックス」と呼ばれるスリムな船体が特徴です。
プリンセスの中では比較的コンパクトですが、船内には2階建てのシアターや、2層吹き抜けのショーラウンジなどの施設が充実。また、メインダイニング「ボヤジャーズ」や、24時間営業のカフェ「ホライゾン・コート」などもあり、食事の選択肢も豊富です。
【プリンセスクルーズ】2025年〜2026年日本発着おすすめクルーズと料金
2025年〜2026年のプリンセスクルーズ日本発着プランでは、人気の寄港地を巡るコースが勢ぞろい。船内でリラックスしながら、魅力的な寄港地を巡る旅をご提案します。
クルーズ | 発着地・寄港地 | クルーズ代金(税除く) |
2025年10月25日発 | 【横浜発〜横浜着】 青森~富山~敦賀~堺港〜釜山〜長崎 | 264,168円〜 |
2025年11月3日発 | 【横浜発〜横浜着】 青森~富山~敦賀~堺港〜釜山〜長崎~横浜~青森~新潟~金沢~堺港〜釜山〜長崎~鹿児島~高知~和歌山~御前崎 | 838,596円〜 |
2025年11月12日発 | 【横浜発〜横浜着】 青森~新潟~金沢~堺港〜釜山〜長崎~鹿児島~高知~和歌山~御前崎 | 840,579円〜 |
2025年11月25日発 | 【横浜発〜シンガポール着】 鳥羽~大阪~基隆〜香港〜ホーチミン | 456,965円〜 |
2026年2月10日発 | 【シンガポール発〜横浜着】 ホーチミン~チャン・メイ~香港~基隆~大阪~清水 | 500,249円~ |
2026年2月24日発 | 【横浜発〜横浜着】 別府〜広島~釜山〜長崎~宮崎~高知~鳥羽 | 264,168円~ |
2026年3月6日発 | 【横浜発〜横浜着】 広島~釜山〜長崎~鹿児島~高知~神戸~清水 | 390,882円~ |
2026年3月28日発 | 【横浜発〜横浜着】 広島~釜山〜長崎~鹿児島~松山~高知~神戸~清水 | 429,376円~ |
2026年4月16日発 | 【東京発〜バンクーバー着】 宮古~青森〜函館~アンカレッジ~ハバード氷河~グレーシャー・ベイ~スキャグウェイ~ジュノー~シトカ~ケチカン~ビクトリア | 480,425円~ |

ここでは、一部のおすすめコースと旅行代金例を抜粋してご紹介しています。
「他の出発地も見てみたい」「もう少し長めの航路は?」「もっと手頃な価格帯はある?」など気になることがあれば、無料のLINE見積もりでお気軽にご相談ください。
【プリンセスクルーズ】2025年〜2026年海外発着おすすめクルーズと料金
2025年〜2026年のプリンセスクルーズ海外発着プランでは、地中海やカリブ海、アジアなど、憧れの航路をお得に楽しめるコースが勢揃い。船内でリラックスしながら、世界各地の魅力的な寄港地を巡る旅をご提案します。
クルーズ | 発着地・寄港地 | クルーズ代金(税除く) |
2025年11月4日発 | 【シドニー発〜シドニー着】 ポート・アーサー〜ホバート〜エデン | 231,126円〜 |
2025年11月16日発 | 【ガルベストン発〜ガルベストン着】 コスメル〜ロアタン〜バルセロナ | 100,446円〜 |
2025年11月26日発 | 【サンフランシスコ発〜サンフランシスコ着】 サンディエゴ〜エンセナダ | 118,619円〜 |
2025年12月7日発 | 【シンガポール発〜シンガポール着】 ポート・クラン~ランカウイ~ペナン~プーケット〜カイラン ハロン湾~チャン・メイ~ホーチミン | 363,128円〜 |
2025年12月21日発 | 【サン・フアン発〜サン・フアン着】 ロード・タウン〜ポワンタピートル〜ドミニカ~セント・ジョージズ~ブリッジタウン | 159,426円〜 |
2026年1月4日発 | 【ブリスベン発〜ブリスベン着】 シドニー〜ポート・アーサー〜ホバート~エデン | 323,477円〜 |
2026年2月21日発 | 【オークランド発〜シドニー着】 タウランガ〜ピクトン〜フィヨルドランド | 500,415円〜 |
2026年3月19日発 | 【バルセロナ発〜ピレウス着】 マルセイユ〜ジェノヴァ〜チヴィタヴェッキア~ナポリ~サントリーニ~クシャダス~ハニア | 295,392円〜 |
ここでは、一部のおすすめコースと旅行代金例を抜粋してご紹介しています。
「他の出発地も見てみたい」「もう少し長めの航路は?」「もっと手頃な価格帯はある?」など気になることがあれば、無料のLINE見積もりでお気軽にご相談ください。
【プリンセスクルーズ】プロが教える!格安で楽しむ3つのコツ
Pixabay
プリンセスクルーズを格安で楽しむためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、プロが教えるお得な予約方法やキャンペーン、最適な予約タイミングなど、コストパフォーマンスを最大化するためのコツをご紹介します。
1.「早期予約割引」と「リピーター割引」を使いこなす
クルーズの料金は、予約のタイミングによって大きく変動します。出発日が近づくにつれて料金は上昇する傾向があるため、できるだけ早めに予約するのがおすすめです。
プリンセスクルーズでは、多くのコースで早期予約割引を設定。出発の数か月前までに予約すれば、最大で40%の割引が適用されることもあります。また、バルコニー付き客室やミニスイートなど、人気の客室カテゴリーは早い段階で満室になる可能性も。そのため、割引と希望の客室の両方を確保するには、早期予約が必須です。
さらに、プリンセスクルーズの乗船経験がある方は、リピーター向けの「キャプテンズ・サークル」を利用できます。次回以降の予約時にリピーター割引が適用され、さらに、他の割引と併用できる場合もあるので、大変お得です。
割引の種類 | 割引率 | 条件 |
早期予約割引 | 最大40% | 出発の6ヶ月以上前に予約が必要な場合が多い |
早期予約2倍キャンペーン | 通常の早期割引の2倍 | 期間限定の特別プロモーション |
ファミリー割引 | 3~4人目の基本料金が無料 | スイート・ジュニアスイート限定 |
キャプテンズ・サークル(リピーター割引) | 会員レベルに応じて、割引や船内特典を段階的に付与 | 乗船履歴に応じる |
2. 「遮蔽バルコニー」を選んでコスト削減
Unsplash
「なるべく費用を抑えたいけれど、クルーズらしい開放感もほしい」という方におすすめなのが「遮蔽バルコニー」客室です。このタイプは、救命ボートなどで一部の景色が遮られる分、通常のバルコニー客室より価格が抑えられています。
視界こそ一部制限されますが、海風や自然光を感じながら、プライベートな時間を楽しむには十分な空間です。
コスパの良い客室選びのポイント
- 寝るのがメインなら「内側客室」- 料金を最優先し、日中はアクティビティや寄港地観光で客室にいない方には、最もリーズナブルな内側客室が最適。船の中央部に位置しており、揺れにくいというメリットもあります。
- お得にバルコニー体験なら「遮蔽バルコニー」- コストと快適性の良いとこ取りができる、知る人ぞ知るお得な客室です。
3. 「プリンセス・プラス」で船内費用を定額化
プリンセスクルーズをお得に楽しむ最大のポイントは、料金パッケージ「プリンセス・プラス」の活用です。
このパッケージには、ドリンク、Wi‑Fi、チップなど、よく利用されるサービスがまとめて含まれています。ドリンクパッケージ($64.99/日~)や、Wi‑Fiパッケージ($24.99/日~)などを購入するよりも割安です。
より特典が充実した上位プラン「プリンセス・プレミア」もあり、旅のスタイルに合わせて選べます。オールインクルーシブ感覚で、追加料金を気にせず船旅を満喫できるため、予約時にはぜひ検討したい選択肢です。
主な内容 | プリンセス・プラス | プリンセス・プレミア |
1日あたりの料金 |
|
|
ドリンク |
|
|
高速Wi-Fi | 1デバイスまで無制限 | 最大4デバイスまで無制限 |
船内チップ | 含まれる | 含まれる |
有料のカジュアル・ダイニング(セットメニュー) | 最大4回まで | 無制限 |
【プリンセスクルーズ】日数別・客室別の料金目安と選び方
Unsplash
プリンセスクルーズの料金は、客室と日程の組み合わせによって約30%〜50%変動します。選び方によって、予算内でワンランク上のクルーズライフも叶うかもしれません。
ここでは、料金表と選び方ガイドで予算とプランの悩みを一発解決。最適なプランを見つけるための参考にしてください。
【短期クルーズ(3〜4日間)】- 初めてのクルーズ、週末の小旅行 -
客室タイプ | 料金目安 | 特徴 |
内側客室 | 8万円~12万円 | 窓なし・最もリーズナブル |
海側客室 | 10万円~15万円 | 窓あり・海が見える |
遮蔽バルコニー | 12万円~16万円 | |
海側バルコニー | 14万円~20万円 | プライベートバルコニー付き |
スイート | 25万円~45万円 | 広々・特別サービス |
【標準クルーズ(7〜8日間)】- 本格的なクルーズ -
客室タイプ | 料金目安 | 特徴 |
内側客室 | 16万円〜25万円 | コスパ重視 |
海側客室 | 20万円〜35万円 | バランスの良い選択 |
遮蔽バルコニー | 26万円〜38万円 | |
海側バルコニー | 30万円〜45万円 | 快適性と景観重視 |
スイート | 60万円〜100万円 | 最上級の設備・サービス |
【長期クルーズ(10〜12日間)】 - 特別な記念日、退職記念旅行 -
客室タイプ | 料金目安 | 特徴 |
内側客室 | 25万円〜40万円 | 長期でもお得に |
海側客室 | 35万円〜55万円 | 景色も楽しみたい方 |
遮蔽バルコニー | 42万円〜65万円 | |
海側バルコニー | 50万円〜80万円 | ゆったり過ごしたい方 |
スイート | 100万円〜160万円 | 極上の長期滞在 |
【グランドクルーズ(14日間以上)】
客室タイプ | 料金目安 | 特徴 |
内側客室 | 40万円〜65万円 | 長期滞在をお得に |
海側客室 | 60万円〜100万円 | 景色も重視 |
遮蔽バルコニー | 70万円〜110万円 | |
海側バルコニー | 90万円〜140万円 | プライベート重視 |
スイート | 180万円〜300万円 | 最高級の船旅 |
【プリンセスクルーズ】他のクルーズ会社とココが違う!
プリンセスクルーズは、アメリカ発のプレミアムクラスのクルーズ会社です。落ち着いた雰囲気と質の高いサービスが魅力で、大人の旅をじっくり楽しみたい方に人気!なぜこんなに選ばれているのか、他社との違いとともにご紹介します。
「カジュアルすぎず、フォーマルすぎない」 上質な船旅
「クルーズ旅行はしてみたいけれど、あまりにカジュアルな雰囲気は少し違うかも……」。そんな方に最適なのが、プリンセスクルーズです。
プリンセスクルーズは、贅沢さと気取らない雰囲気をバランスよく兼ね備えたクルーズライン。ラグジュアリーでありながら堅苦しさのない空間づくりにこだわり、快適で心地よい船旅を実現しています。
ドレスコードに厳格な決まりはありませんが、夕食以降の船内では、非日常のおしゃれが自然と似合う雰囲気です。
- スマートカジュアルが基本 - 日中はTシャツやジーンズなど、リラックスした服装で自由に過ごせます。一方、夕食以降は襟付きのシャツやワンピースなど、レストランでのディナーにふさわしいスタイルが推奨されています。
- フォーマルナイト - クルーズ中には「フォーマルナイト」が1〜2回設けられます。男性はスーツやジャケット、女性はカクテルドレスやワンピースなどでドレスアップ。タキシードやロングドレスは必須ではありませんが、非日常のおしゃれを楽しむ絶好の機会です。
- 落ち着いた大人の雰囲気 - Tシャツや短パンでのディナー会場への入場を控えることで、節度あるドレスコードを設定。船内には上品で落ち着いた大人の雰囲気が保たれています。
美食を追求する「食のプリンセス」
プリンセスクルーズは、料理のクオリティと多様性にも定評のあるクルーズラインです。メイン・ダイニングでは、季節の食材を活かしたフルコースディナーを毎日、追加料金なしで楽しめます。さらに、有名シェフが監修したスペシャリティ・レストランも豊富に揃い、船内各所で上質な料理に出会えるのも魅力です。
- フルコースディナー - 前菜からデザートまで日替わりメニューのフルコースを味わえます。
- 多彩なスペシャリティ・レストラン - ステーキハウス「クラウン・グリル」や本格イタリアン「サバティーニ」など、特別な日に訪れたい名店が立ち並んでいます。
- 長時間営業のビュッフェレストラン - 早朝から深夜まで営業しており、時間を気にせず自分のペースで自由に食事をとれます。
プリンセスクルーズが多くのクルーズファンに愛される3つの独自サービス
プリンセスクルーズが幅広い層から支持されている理由は、革新的かつ上質な独自サービスがあるからです。ここでは、他社にはない3つの魅力的なサービスをご紹介します。
1. 「メダリオン」で叶える、次世代のスマートクルーズ
プリンセスクルーズの大きな特徴の一つが、最先端のウェアラブルデバイス「メダリオン」です。コインほどの小さなデバイスを身につけるだけで、船内のあらゆる場面がよりスムーズに、快適になります。
- 客室の自動解錠 - 鍵を使わず、ドアに近づくだけで開錠されます。
- キャッシュレス決済 - 買い物や有料サービスの支払いはすべてメダリオンで完結。
- フード&ドリンクのデリバリー - 専用アプリで注文すれば、メダリオンの位置情報をもとに、プールサイドや客室など船内のどこへでもスタッフが届けてくれます。
- 同行者の現在地を確認 - 広い船内でも、家族や友人の居場所がすぐにわかります。
2. 【サンクチュアリ】静寂に包まれた大人だけの聖域
「賑やかなプールサイドも良いけれど、静かに本を読んだり、海を眺めたりする時間が欲しい……」。そんな大人のための屋外リラクゼーションスペースが「サンクチュアリ」です。
18歳以上の乗客だけが滞在できるこの有料エリアは、まさに「聖域」と言えます。専用のスタッフが、冷たいおしぼりやフルーツなどのきめ細やかなサービスを提供。贅沢なデッキチェアでくつろいだり、屋外マッサージを楽しんだりと、ワンランク上の優雅な時間を堪能できます。
3. 「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」星空の下の野外シアター
プリンセスクルーズを代表するエンタメの一つが、「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」です。プールサイドの巨大スクリーンで上映されるのは、話題の映画や音楽ライブ映像。その日の天候や船内スケジュールに応じて選ばれるプログラムです。
夕暮れが近づくと、デッキにはクッション付きのチェアが並び、スタッフからブランケットやポップコーンが配られます。心地よい潮風に包まれながら映像を楽しむ、船旅ならではのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
【プリンセスクルーズ】口コミで解決!よくある疑問と乗船体験談
プリンセスクルーズを検討する際、「料理は美味しい?」「船酔いは大丈夫?」「退屈しない?」「英語ができなくても大丈夫?」など、疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、実際の乗船体験談を基に、よくある疑問や不安を検証。リアルな声だからこそ見えてくる、プリンセスクルーズの魅力をお伝えします。
1. 「プリンセスクルーズの料理は美味しい?」
「ワールド・フレッシュ・マーケットプレイス」のビュッフェでは、フルーツやサラダがずらり。タコスステーションやパスタステーションもあり、日替わりでヘルシーな食事を楽しめました。
また、「インターナショナル・カフェ」では、朝食にアーモンドクロワッサンとラテを堪能。目の前に広がる広場「ピアッツァ」では、ピアノの生演奏が行われており、音楽を聴きながら朝の時間をゆったりと過ごせました。
スペシャリティ・レストランでは、イタリアン「サバティーニ」がおすすめです。ここで味わった手打ちパスタは完璧なアルデンテで、思わず感嘆するほどの美味しさでした。
✅プロの解説
プリンセスクルーズでは、無料でも高品質な飲食拠点と、イタリアンやステーキハウス、寿司のような本格専門店を併存。他社のビュッフェ中心の構成とは異なり、「選択の自由」と「品質の安心」を兼ね備えており、幅広い食の楽しみ方が可能です。
朝食のビュッフェで和食コーナーを見つけたときは、思わずうれしくなりました。焼き魚に味噌汁、小鉢もきちんと並んでいて、「本当に海外の船?」と思うほどの内容でした。全体的に日本人の好みに合わせた味付けで、洋食に飽きることもなく、毎日安心して食事が楽しめました。
✅プロの解説
プリンセスクルーズの日本発着クルーズでは、食事面でもきめ細やかな配慮が随所に感じられるサービスです。朝食には、焼き魚や煮物、味噌汁などの日替わりの和定食が並び、ディナータイムには和食メニューも提供されています。日本人の味覚に合わせた仕上がりになっており、船上でありながら、馴染みのある本格的な和の味わいが楽しめるでしょう。
多国籍な乗客が集まる船内でありながら、日本人の食文化にも丁寧に対応しているのは、プリンセスならではの強みといえます。
2. 「船酔いは大丈夫?」
クルーズ中はほとんど揺れを感じることがなく、「本当に海の上にいるの?」と思うほど快適でした。展望スペース「シーウォーカー」は全面ガラス張りで迫力がありますが、揺れは気にならず、安心して景色を楽しめました。
同行した友人は、以前小さな船でかなり酔ってしまった経験があるのですが、今回は、「こんなに静かなんだ」と感動していました。大型客船の安定感は想像以上で、船酔いの不安はほとんど感じずに過ごせました。
✅プロの解説
プリンセスクルーズは、荒天時でも船の揺れを最小限に抑えるため、高度な設計とスタビライザー技術が導入されています。
特に「グランド・クラス」以上の大型客船では、左右に大型のフィンスタビライザーを搭載。波による傾きをジャイロセンサーで検知し、コンピュータが自動補正することで、優れた安定感を実現しています。
3. 「退屈しない?」
「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」は本当に印象的でした。デッキにある大スクリーンで、星空を見上げながら映画を観られるなんて、クルーズならではの贅沢です。ブランケットにくるまりながら、波の音をBGMにするような時間は忘れられません。
昼間はプール周辺でビンゴやダンスなどのイベントがあって、のんびりしつつも退屈しませんでした。夜になると本格的なショーがシアターで上演されていて、まるで劇場に来たような気分でした。一日を通して楽しめるスケジュールが用意されていて、充実した時間を過ごせました。
✅プロの解説
「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」は、プリンセスクルーズの象徴的なエンターテイメントです。業界初の試みとして導入し、他社が模倣するほどの成功を収めました。
これは単なる映画上映ではなく、「星空の下で過ごすロマンチックな時間」を楽しむプログラムとして定評があります。
また、ブロードウェイスタイルのショーは、プリンセスクルーズが独自に制作。質の高い舞台芸術が定期的に更新されているのが特徴です。これにより、リピーターの乗客も毎回新しい感動を体験できる工夫が凝らされています。
船内でWeb会議を3回こなしましたが、映像が途切れることも、音声が乱れることもなく、陸上のオフィスにいるかのようでした。スマホでのチャットやメール送受信もスムーズで、クルーズ中に仕事を片付けることができたのは予想外でした。
✅プロの解説
プリンセスクルーズでは、独自の高速Wi-Fiサービス「メダリオンネット」を展開。異なる軌道を周回する複数の衛星に同時接続することで、洋上でも快適なインターネット環境が実現されています。
4. 「英語ができなくても大丈夫?」
海外発のクルーズだったので、最初は言葉の不安もありましたが、実際にはほとんど困ることはありませんでした。
身につけていた「メダリオン」という端末のおかげで、スタッフが名前やドリンクの好みなどを把握してくれていました。バーでは「いつものドリンクでいいですか?」なんて声をかけてもらえたほどです。
こちらの希望に合ったサービスが自然に提供されるのは本当にありがたくて、最先端のクルーズらしいなと感じました。
✅プロの解説
プリンセスクルーズの「メダリオン」は、クルーズ業界における技術革新の最先端をいくものです。メダル型端末が位置情報を発信し、クルーがタブレットで乗客の好みやリクエストを確認できる仕組みになっています。
これにより、ゲストの移動履歴や注文履歴に基づいて、一人ひとりに最適化されたパーソナルなサービスを実現。単に言葉の壁を解消するだけでなく、サービスの質を飛躍的に向上させています。
英語がまったく話せないので不安もありましたが、日本発着のクルーズでは日本語対応のスタッフが乗っていて、本当に安心でした。
毎日、客室には日本語の船内新聞が届いて、イベントの時間や場所、気になる催しがすぐにチェックできます。メインダイニングのメニューも日本語表記なので、迷わず注文できましたし、スタッフの方も丁寧に案内してくれました。
フロントにも日本語が通じる方が必ずいて、何かあってもすぐに相談できるのが心強かったです。言葉のことでストレスを感じることは、一度もありませんでした。
✅プロの解説
プリンセスクルーズの日本発着クルーズでは、100人以上の日本語対応スタッフが乗船。通訳の配置に留まらず、ゲストサービス、ダイニング、ホテル業務など、あらゆる分野で包括的なサービス体制が敷かれています。
こうした日本語対応の手厚さは、プリンセスクルーズが日本人乗客を大切におもてなししたい気持ちの表れといえるでしょう。
【プリンセスクルーズを厳選】憧れの船旅が手の届く場所に
本記事では「プリンセスクルーズ」について、2025年〜2026年の日本発着や海外発着のおすすめクルーズ、格安で楽しむコツをご紹介しました。
プリンセスクルーズは、憧れの船旅が手の届く場所に感じられる選択肢が豊富です。早期予約や特典を活用することで、さらにコストパフォーマンスを高めることが可能。また、日程や客室タイプ、オプションの選び方を工夫することで、予算内で理想のクルーズを実現できます。
「TABI CHAT」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な内容と金額が知りたい方は、無料のLINE見積りでご相談ください。専門スタッフと一緒に、ご自身の旅行スタイルにぴったりのクルーズプランを見つけてみましょう。
