トップツアー、第2四半期は減収減益、需要は「回復傾向」
トップツアーの2011年12月期(2011年1月1日~6月30日)の累計事業概況で、取扱高は前年比14.4%減の456億3200万円、営業収益は15.9%減の59億6500万円となった。当初は羽田空港の国際化や円高基調によって海外旅行を中心に需要の高まりがあったものの、震災と原発事故の影響を大きく受けた。営業費用を13.2%減の55億9300万円と絞ったものの、減収をカバーするには至らず、営業損益は6億3700万円の赤字(前年:2億8500万円の赤字)、経常損益は6億3000万円の赤字(同:2億99...