09年度クルーズ人口は14%減の16万3000人に−景気低迷、新型インフルで
国土交通省海事局によると、2009年における外航クルーズと国内クルーズの日本人乗船客数は、景気低迷や新型インフルエンザの流行などによる影響を受け、前年比14%減の16万3000人となった。このうち、外航クルーズは24%減の7万8000人、国内クルーズは2.2%減の8万5000人であった。外航クルーズのうち、外国船社運航のクルーズ船利用者は2003年から2008年までプラス推移していたが、外的要因を受け減少。ただし、3泊以下のショートクルーズが34%減と落ち込んだ一方、4泊以上のクルーズは14%減とな...